ヘルシンキ・ヴァンター国際空港（Helsinki Vantaa Airport）空港ラウンジAspire Lounge（第2ターミナル）を、プライオリティパスを使い利用しました。
今回は日本からフィンエアー利用でヘルシンキのヴァンター空港におりたちました。日本からヨーロッパへ行くには一番の近道と言われるシベリア上空を飛行するルートです。
エストニアの首都タリンへ向かうためにヘルシンキのヴァンター空港で乗り継ぎをしました。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港（Helsinki Vantaa Airport）には、プライオリティ・パスで利用できる空港ラウンジが二つあります。ともにセキュリティチェックを通過したあとのエアサイドにあります。
- Aspire Lounge（シェンゲン協定エリア。保安検査を通過したあと）2階ゲート27～28向かいの階段を3階へ登る）
- Almost@Home（非シェンゲン協定エリア。ゲート32手前）
日本からヘルシンキに到着し、乗り継ぎでシェンゲン協定を結んでいる国へ行くフライトに乗る場合は、シェンゲン協定エリア内のAspire Loungeが利用できます。
★ヘルシンキから日本へ帰国する場合は、上記のどちらのラウンジでも利用することができます。（詳しくは別記事でまとめる予定です）
ヘルシンキ・ヴァンター空港ラウンジ Aspire Loungeがある場所と行き方
第2ターミナルでセキュリティチェック後、Aspire Lounge は、シェンゲン協定エリア内、27～28ゲートの向かい側にあります。3階へ上る階段が見えます。
階段の右横には、ASPIREラウンジという大きな看板がありました。
Priorty Pass（プライオリティ・パス）が使えるという表示を確認しました。階段を登り3階へ行きます。
あがったところにレストランがありありますが、その前は通過。ガラス張りの通路を少し進むと突き当たりにラウンジがあります。
私はプライオリティ・パスを使いラウンジを利用しました。搭乗券の提示が必要です。（3階へ上るエスカレーターもあり）
ヘルシンキ・ヴァンター空港ラウンジ Aspire Loungeは北欧らしいおシャレな作り
ラウンジの中はとても素敵な内装でさすが北欧と感動しました。
カプセルのようなこじゃれた椅子がありましたが、いつも誰かが座っていて座る機会がありませんでした。
ソファー＆テーブル席もたくさんありましたが、ラウンジ内はかなり込み合っていました。多くの人が利用するハブ空港なのでしかたがないかもしれません。
まるで本物の暖炉のよう。見ているだけで身体が温まります。
ヘルシンキ・ヴァンター空港ラウンジ Aspire Loungeの飲み物
オレンジジュースやアップルジュースなどのソフトドリンク類。
ワインやウイスキーなどのアルコール類は無料です。
冷蔵庫の中にはビールがたくさん入っていました。フィンランドのビール「カルフ」やデンマークのビール「カルスバーグ」がありました。
ちなみに日本語的発音で「カルフ」というと全然通じません。フライトアテンダントさんの発音を聞くとのどをふるわせて発音されていました。難しいですね。
ヘルシンキ・ヴァンター空港ラウンジ Aspire Loungeの食べ物
ラウンジが広く利用者が多いのでこまめに補充されています。これはサラダの写真ですが、パンやスープもあります。
フルーツはスイカにメロンがありました。隣にあるのはヨーグルトです。ドーンと入っているのが外国らしいですね。
チェリーケーキがありました。
シェンゲンエリア協定国への乗継なら、搭乗口までそれほど遠くないのでゆっくりいられます。ただ混雑していて人の出入りが多かったですね。
ヘルシンキ・ヴァンター空港ラウンジ Aspire Lounge基本情報
■場所：エアサイドの保安検査を通過したあとのシェンゲンエリア。ゲート27～28向かい側。3階。
■営業時間：5:30~22:00
■利用条件：出発予定時刻の3時間前より利用ができます。2歳未満無料（子どもは大人の同伴が必要）搭乗券を提示。
■服装規定：スマートカジュアル
■サービス内容
軽食と飲み物（アルコール飲料あり）、新聞や雑誌、WiFi、テレビ、フライト情報、ファックス、シャワー設備（有料）
※上記の情報は2018年7月5日現在の情報です。
