「京鼎樓」の小籠包は汁だく薄皮タイプでさっぱりとした味わい

小籠包店「京鼎樓」 台湾の小籠包

小籠包店「京鼎樓」

小籠包店「京鼎樓(ジンティンロウ)」の小籠包は汁だく薄皮でいくらでも食べられる!という情報をキャッチし、行ってきました。

うっすら緑色の烏龍小籠包も食べてみました。

MRT中山駅から歩いて約10分。松江南京駅から歩いて約12分。双蓮駅からも歩ける距離です。

小籠包店「京鼎樓」行ってきましたレポート

小籠包店「京鼎樓」

歩いて、又はタクシーで行くと赤い看板が見えます。

一度目はタクシーで行きました。店の名前と住所を書いた紙を見せるとまん前でおろしてもらえました。

二度目はMRTの駅から歩いて行きました。

小籠包店「京鼎樓」

お店の入り口はこんな感じ。

小籠包店「京鼎樓」

メニューや日本にあるような食品サンプルが店頭にあるのでイメージしてから入ることができます。

小籠包店「京鼎樓」

カード不可で現金のみのお店です。メニューには値段も書かれていますので、万が一最終日などで現金の残りが心配な時も確認してから入れます。

小籠包店「京鼎樓」

お店の前に食品サンプルがあるのは日本だけだと思っていましたが、「京鼎樓」にはありました。

小籠包店「京鼎樓」の店内

小籠包店「京鼎樓」

小籠包店「京鼎樓」

ガラス張りの厨房ではスタッフさんが手際よく包んでいる様子を見ることができます。

小籠包店「京鼎樓」

たくさんの蒸篭が並んでいます。

小籠包店「京鼎樓」

初めて行った時は地下のお部屋でした。1階、2階にも食べるスペースがあります。

私達が行っのは2時頃(初めて行ったとき)。その時は満席でしたが、食べ終わるころは誰もいなくなりました。

人気店ですが、やはり中途半端な時間帯はすいているようなので待ちたくない人は狙い目ですね。お昼の部は14:30がラストオーダーです。

小籠包店「京鼎樓」

赤い箸紙が可愛いです。紙のお手ふきもありました。

小籠包店「京鼎樓」

机の上には、ティッシュペーパー、しょうゆ、酢が置かれています。

さあ、小籠包店「京鼎樓」で注文します

小籠包

小籠包店「京鼎樓」

まずは絶対食べるべき小籠包。肉汁がたっぷり入っていて私好み!猫舌の私はレンゲの上でフーフーしながら食べました。

烏龍茶小籠包(ウーロン茶しょうろんぽう)

小籠包店「京鼎樓」に行ったら食べよう!とガイドブックに載っていたので「烏龍茶小籠包(ウーロン茶しょうろんぽう)」も頼んでみました。

皮に粉末の烏龍茶が入っていて、お茶の香りがします。

小籠包と烏龍茶小籠包のどちらが好きかと聞かれると、一つしか選べないならやはり小籠包でしょうか。ただおなかに余裕があれば烏龍茶小籠包も食べてみる価値ありです。

エビと豚肉の蒸し餃子

小籠包店「京鼎樓」

エビと豚肉の蒸し餃子は、お父さんのリクエスト。4人で行ったのでたくさん注文しても安心!

イカをあげたもの

小籠包店「京鼎樓」

これは二度目に行った時に注文したイカをあげたもの。

中にコロンとしたイカが入っているのを想像していましたが、実は練り物でした。

炒空心菜(空心菜炒め)

小籠包店「京鼎樓」

箸休め的に何か野菜をと考えて、炒空心菜(空心菜炒め)を注文しました。食べやすくて正解でした。

芝麻大包(ゴマあん)

小籠包店「京鼎樓」

デザート用に芝麻大包(ゴマあん)も注文しました。

小籠包店「京鼎樓」

黒いゴマあんがたっぷりと入っていました。

あさりのニンニク醤油づけ

小籠包店「京鼎樓」

あさりのニンニク醤油づけは、味が強すぎて残してしまいました。

エビと豚肉ワンタンスープ

小籠包店「京鼎樓」

スープものがほしくて、エビと豚肉ワンタンスープを注文。あまり大きくなかったので全部食べました。

紅焼牛肉麺

小籠包店「京鼎樓」

紅焼牛肉麺は、台湾の名物の一つ。この旅行では、他のお店で食べる機会がなかったのでこのお店で注文。他の物でおなかがいっぱいになっていたのでちょっとヘビーだったかな?

後日他店でランチに食べた時は普通に全部たいらげました。

大人数で行くとたくさん注文できる

小籠包店「京鼎樓」

私達は4人グループなので、色んなものを一つずつ注文してみんなで分け合って食べることができました。

ここ「京鼎樓」では小籠包や烏龍小籠包は10ケ入りのみで5ケ入りはありません。でもあっさり味なので女性2人で行って小籠包(10ケ)と烏龍小籠包(10ケ)を注文して分け合えば大丈夫だと思います。

MRT東門にある有名店、鼎泰豊(ディンタイフォン)では、小籠包5ケ入り(105)メニューがあるので多くの種類を食べたい人はそちらの方がいいかもしれません。

▼小籠包の有名店、鼎泰豊(ディンタイフォン)のレポートはコチラから

台北で小籠包を食べるならまずは王道の鼎泰豊(ディンタイフォン)へ

小籠包店「京鼎樓」

小籠包は、しょうゆ、酢にショウガを添えていただきます。

京鼎樓で食べた物。注文伝票はこちら

小籠包店「京鼎樓」

注文は、メニューを見て、中国語と照らし合わせて数を記入します。支払いは現金のみでカードは使えませんでした。

~家族4人で行って食べた物一覧~

  • 小籠包(10ケ入り):280元
  • 烏龍小籠包(10ケ入り):220元
  • エビと豚肉の蒸し餃子(10ケ入り):130元
  • あさりのニンニク醤油づけ:小150元(大は300元)
  • 紅焼牛肉麺:200元
  • あさりのニンニク醤油づけ
  • 炒空心菜(空心菜炒め):140元
  • 芝麻大包(ゴマあん):60元×2ケ

「京鼎樓」基本情報

住所:長春路47号
電話:02-2523-6639
定休日:なし
営業時間:11:00~14:30(LO)、17:00~23:30(LO、日・月曜~22:00)
支払い:現金のみ(カード不可)
最寄り駅:MRT中山駅から歩いて約10分(松江南京駅、双蓮駅も徒歩圏内)

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