滞在先のホテル、SCANCIC JARVA KROG HOTELから最寄り駅のUlkiksdal駅へは徒歩圏内。
グーグルマップを見ると、大きな大通りに沿って行く方法と、林の中を歩いて行く二通りがあります。雪が積もっていたので果たして林の中を行っても大丈夫だろうか?と思いながらホテルを出発します。
SCANDIC JARVA KROGホテルから最寄駅のUlriksdal駅まで最短距離で約600m、歩いて約10分です。
SCANCIC JARVA KROG HOTELからUlkiksdal駅までの行き方
SCANCIC JARVA KROG HOTELから最寄り駅のUlkiksdal駅までを順をおって写真で説明します。
駅からホテルへ行く場合はこの逆です。
※空港からホテルへ向かう場合は鉄道より空港バス利用の方が歩く距離が少ないです。
SCANCIC JARVA KROG HOTELの前の大通り
SCANCIC JARVA KROG HOTEL
ホテルの朝食レストランの窓から見た風景(高速道路と反対側)
大通りの向こうの建物と建物間に道が見えます。
建物と建物間の道を歩いている人が見えます。
ホテル前の大通りを渡り、さきほど見えた建物と建物の間の道をめざします。
Ulriksdals staへの方向を示す標識
Ulriksdals sta(Ulriksdals 駅)は左方向と示す標識がたっていました。
グーグルマップにこの道は表示されてはいるけれど、雪がいっぱい積もっていて本当に進んでいいものどうか思案すること少し。
そこに一人の女性が通りかかり、この道で駅へ行けるのかを聞いてみました。
駅前のジョンソンアンドジョンソンへの通勤途中のお嬢さんで、「私についてきてね」と言われ、安心して林の中へと進みます。
数年前に東京へ旅行されたそうです。日本のファンになったと言って下さり、ちょっぴり嬉しかったです。
進行方向に向かって右側にジョンソンアンドジョンソンの建物が見えてきました。駅は左側です。
道から見えたプラットホームです。
Ulriksdal駅
Ulriksdal駅の表示が見えました。小さな駅でひっそりとしていました。
プラットホームから反対行きに乗らないようにとストックホルム中央駅の方角を教えてもらいました。電車はこの上をはしっています。
左手に駅の改札口へあがる階段とエスカレーターがありました。
切符券売機
券売機と格闘が始まりました。一日乗り放題パスを購入するつもりでした。
ただ「英語」の画面にきりかえて探しも、ガイドブックで事前に調べていた電車の「一日乗り放題パス」購入の画面が見つかりません。
Ulriksdal駅改札
あきらめて改札口のすぐ横にある窓口に行って聞くと「一日パスは窓口で買うのよ!」と言われました。
券売機で格闘せずに最初から窓口へ行けばよかったですね。無事に2人分を購入。クレジットカードが使えました。
これで1本電車をのがしました。
何とペット連れ用改札もありました。
Ulriksdal駅からホテルの方向を見た景色
電車の運行が表示される電光掲示板
私達が向かうのはストックホルムの中心部です(アーランダ空港と反対方向)
方向さえ間違わなければどの電車に乗っても大丈夫そうです。
私達は中央駅では降りずに次の駅のStockholm sodra 駅(ストックホルム・セードラ駅)まで行くことしました。セーデルマルムという街へ行くためです。
駅のホーム
さあ、電車に乗ります。
ルート
Ulkiksdal駅→Solna→Karlberg→Stockhllm C(ストックホルム中央駅)→Stockholm sodra 駅(ストックホルム・セードラ駅)
電車のドアは乗るときも降りるときもボタンを押してドアをあけます。慣れるまではいつも誰かの後ろにくっつていました。
Stockhllm C(ストックホルム中央駅)では多くの人が降りていきました。私たちは最初にセーデルマルムへ行くために次の駅まで行きます。
Stockhllm C(ストックホルム中央駅)からStockholm sodara 駅(ストックホルム・セードラ駅)の間は電車が海の上の鉄橋を渡ります。
窓から見えるガムラスタンの街並みがとてもきれいでテンションがぐっとあがりました。
Stockholm sodra 駅(ストックホルム・セードラ駅)で降りると、若者や若い夫婦に人気の地、セーデルマルムというショッピングエリアがすぐです。
実はStockholm sodara 駅(ストックホルム・セードラ駅)で降りた後、セーデルマルムの中心街へ行く道を間違ってしまいました。
そのおかげ?で地元の人に教えてもらったガムラスタンの街が一望できる素晴らしい公園(展望台)へ行くことができました。
私的にはこの公園(展望台)から見たガムラスタンの景色が一番目にやきついて残っています。
Ulkiksdal駅周辺の夜の様子
夜9時ごろ、ストックホルム中心部から電車でUlkiksdal駅まで帰ってきました。
小さい駅なのであまり降りる人はいません。
あたりが暗いので朝歩いた林の中を通る道はやめ、車が通る道沿いを歩くことにしました。遠くにホテルの名前のサイン(Scandic)が見えているので少し心強かったです。
これは冬の2月のことです。もし夏だったらもっと多くの人が外出して歩く人が多いのかもしれません。