バルト三国旅行、個人でまわるかツアーに参加するか、ちょっぴり迷いました。
勝手気ままな旅がしたい私は個人でまわる方がいいに決まっています。でもちょうど仕事が忙しい時期で自力で色々手配をする時間がとりにくい状況にありました。
インターネットでバルト三国ツアーをあれこれチェックしてみると予想よりもお手頃価格で募集が出ているのを発見。
お手頃なお値段ならツアーに参加して連れて行ってもらうのもありかな？、なんて考えたりもしていました。
添乗員付きでバルト三国を訪れるツアーの種類
各旅行会社のツアー内容を見ますと以下のような選択肢がありました。
（1）バルト三国を一筆書きに旅程を組んでいるもの（訪問はバルト三国の3つのみ）
（2）バルト三国をエストニアで始まりエストニアに戻るもの（訪問はバルト三国の3つのみ）
上記に加えて、フィンランドのヘルシンキやポーランドのワルシャワを組み合わせたものもありました。
添乗員付きのツアーの場合はどの国のどの街に行くかはほとんど決まっていますので、その内容を見てどのコースにするかを決めることになります。
事前手配から現地についてからの移動や観光が全てセットになっていて、しかも食事つきツアーがほとんどです。気が楽と言えばこの上ないですね。
バルト三国旅行を個人手配で行く
個人で行く場合は、それぞれの国のどの街をめぐるかを決めて、フライト・ホテル・移動の手配をしなければなりません。
勝手気ままな旅が好きな私、そして何よりもエストニアのタリンが二度目ということもありゆっくりと街歩きがしたいという理由で、個人でまわることにしました。
旅程
関空発フィンエアーでヘルシンキ乗継でエストニアのタリンへ
ラトビアのリガへ
リトアニアのヴィリニュスへ
ヴィリニュスの空港からヘルシンキ乗継で関空へ
バルト三国間の移動はLUXバスで。
たくさん詰め込んだバタバタ旅行をしたくなかったので、それぞれの国では首都の街に2連泊又は3連泊。そこから日帰りできる距離の街を訪れるという計画をたてました。
エストニアから南下する場合の利点は、物価がすこしずつ安くなること。気に入ったものはそえぞれの街で買うにせよ、ばら撒き土産系は最後の街で買いたいので物価が安いのは助かります。
私はヘルシンキに2度行っていますので、今回は飛行機の乗り継ぎのみでヘルシンキ立ち寄りはなしと決めました。
個人旅行の手配は、旅工房さんで
フライト予約からホテル手配まで全てを自分でこなすというのは嫌いではありません。むしろ、どこに泊まろうかとわくわくしながらホテルを探すのは楽しみの一つでもあります。
ただプラン作りをする時期が仕事が忙しい時期に重なり、そればかりに時間をかけていられませんでした。
そんな折、フライトとホテルや移動がセットになったアレンジできるツアーもどき？のプラン作りをしてくれる旅行会社を見つけました。
それが「旅工房」でした。旅工房さんは「コンシェル旅」というコンセプトをかかげていて、私達が望む旅程プラン作りのお手伝いをしてもらえます。
予約や旅プランの代行を頼むだけで、基本は自分達で移動するという形ですので、勝手気ままな旅が楽しめます。（必要な場合はオプションで送迎等を頼むこともできます）
基本プランというものがあり、それをアレンジする形で旅プランができあがるという、忙しい私にとっては「時短」そのものでした。
旅工房さんにお願いして決まったのが以下の旅程です。
旅程はコチラ
バルト三国（エストニア・ラトビア・リトアニア）のどの街をまわる？
担当の方と何度か打ち合わせのメールをやりとりし、満足できるプランができあがりました。
