エストニアのタリン旧市街トームペアの丘に行くピックヤルグ(Pikk Jalg)沿いにあるカフェ「ボガポット(Bogapott)」

とっても可愛い看板が目印です。カフェの先にはアレクサンドル・ネフスキー大聖堂が見えています。
早朝散歩で前を通りかかり、午後から戻ってこようと決めていました。
ボガポット(Bogapott)

陶器を売るお店に併設された可愛いカフェです。入り口を入ると正面がカフェの入り口。
左手には陶器のショップ。右手には同じく陶器のショップと工房がありました。
ボガポット(Bogapott)の中庭

ネットで調べてわかったのは、ここのスープが美味しいらしいということ。まずはお目当てのスープを食べなきゃ!中庭はオープンカフェになっています。

陶器ショップの入り口そばにはテーブルが並んでいます。何だかいい雰囲気だよね~。

陶器のネコちゃんがちょこんと座ってお出迎えしてくれていました。
屋外で食べようと思い一度は外のテーブルに座ったものの、じっと座っていると段々寒くなってきました(訪問時期9月)スタッフの方に言って屋内テーブルに移動することにしました。
ボガポット(Bogapott)カフェの店内

お~、店内もいい雰囲気じゃないですか! 寒いのをがまんして外にいなくて良かった!

1階席と2階席がありました。店内は狭くて、1階は10人も入れば満杯といった感じです。
私と連れ合いは1階の長テーブルにじんどりました。他の方が来られたらテーブルをシェアする場所です。

カフェ1階は、長テーブル席一つ、2人席テーブルが2卓ありました。

レジカウンターがあります。

おいしそうなケーキ類も並んでいます。

レジカウンター内には、たくさんの陶器が並べられています。併設のショップで買うことができます。

これ、なかなかいいじゃない?というカップも並んでいました。

こちらは2階席です。急ならせん階段をあがります。ちょっとだけ見学しにあがってみました。
カフェでスープとお茶

Sel Janka soupというスープを注文。シリヤンカ?セリヤンカ?と読むのでしょうか?(読み方は不明)
4.5ユーロで、野菜のトマト味スープです。ころんとした器に入っています。黒パンが添えられていました。
スープは疲れた身体を癒してくれるような深みのあるお味で私好み。ただティスプーンのサイズと比べるとわかりますが、量はありません。男性でしたらランチにはもの足らないので他の物を一緒にオーダーした方がいいですね。

こちらは、kulm soup クリームスープです。

暖かい飲み物も注文しました。丸みのあるフォルムが手になじみ、ほっこり暖かい気持ちになりました。
ボガポット(Bogapott)のメニュー

メニューの上にはお店のマークがついていて重厚な感じです。
ボガポット(Bogapott)での支払い内容
Sel janka soup 4.5 €
kulmsupp 4 €
Saku lu 4.8 €
合計 11.09 €
税金20% 2.21 €
合計 13.30 €
スープ2杯と飲み物1杯の合計です。※私と連れ合いの2人分です。
がっつり朝ごはんを食べていたので、小食の私達はこの量で大丈夫でした。
ボガポット(Bogapott)の他のメニュー内容

名物スープはぜひ飲んでほしいですが、スープだけではランチにするには足らないと思います。
サンドイッチやパスタ、サラダなど他のメニューもあるのでお腹のすき具合で選ぶといいですね。
ボガポット(Bogapott)陶器のショップ

ショップには、屋外から、またはカフェからのどちらからでも行くことができます。

たくさんの商品が並んでいます。

やはり目をひくのは、カップやボウルなどの陶器の器。ここの工房で作られています。


見るもの全てが大好きで買いたくなる!とはいえ、まだバルト三国の旅が始まって2日目。これからあと2ケ国を旅します。壊れ物、重いということもあり今回は断念。

朝は陶器のネコちゃんは入り口のドアのところにいました。

タリン旧市街下町からトームペアへ行く途中にあるカフェBogapotto(ボガポット)休憩にぴったりです。

