バルト三国のうちの一つ、エストニアのタリン旧市街2日目午前の散策中です。
タリン旧市街は到着日の夕方~夜と2日目の早朝散歩(朝ごはんの前でまだ薄暗かった)で5時間くらいは歩きましたが、やっぱり明るいと写真の撮りがいがありますね。
タリンが「おとぎの国」と言われているのも納得です。
タリン旧市街ラエコヤ広場(Raekoja Plats)旧市庁舎広場
ラエコヤ広場にある旧市庁舎です。
タリンの超中心とも言える場所で、レストランの屋外テーブルが出ています。時期によっては、イベントが行なわれていたり、市場がたつこともあります。
タリン旧市街ラエコヤ広場にある旧市庁舎(Raekoda)
北ヨーロッパに唯一残るゴシック様式の建物です。
屋根につきでている塔は約65m。
旧市庁舎の塔の上には、有名は「トーマスおじさん(Vana Toomas)」と呼ばれる像があります。風見鶏のようで、私が写真を撮った時は横向きでした。
肉眼ではトーマスおじさんだとはほとんどわかりませんでした。
望遠(20倍ズーム)で撮ってはじめて姿を捉えることができました。
旧市庁舎の建物には、ドラゴンの雨どいがありました。面白くてこちらの方が最初に目にとまりました。
ラエコヤ広場には、レストランのオープンテラスがいくつか出ていました。皆さん、楽しそうに食事や飲み物を楽しんでおられましたよ。
タリン旧市街ラエコヤ広場にある市議会薬局
広場にはヨーロッパ最古の薬局があります。
市議会薬局の建物の壁面には、へびが巻きついた杯(ヒュギエイアの杯)のマークがあるのですぐにわかりました。薬学のシンボルです。入り口は矢印の方向(右側)です。
ラエコヤ広場周辺には可愛いお店がたくさんあります
ラエコヤ広場を中心として東西南北に通りがいくつものびています。タリン旧市街ではよく東西南北がわからなくなり、そのたびに頻繁に広場に戻ってきていました。
そのたびに可愛いお土産屋さんの前を何度も通り、楽しかったです。
可愛いお嬢さんの人形は、ニットセーター、ニットスカート、ニットのマフラー、ニット帽と全身ニットでした。
レストランやギフトショップなど、お店の入り口には目を惹くオブジェやお人形など、くすっと笑えるものまで色々ありました。
エストニア雑貨のお土産屋さん。お店の前にはエストニアのカーデガンを着たおばさんのお人形が立っていました。
トームペアの丘に行く「長い足」通りの入り口へ向かう途中にあったお店です。
おなかがすいてきたところで、早朝散歩で見つけたスープが美味しいカフェ「ボガボット(Bogapott)」へ向かいます。
写真の奥に見えているトンネルのようなものが「長い足」通りへ行く入り口です。