関空を出発してフィンランドのヘルシンキ・バンター空港にて乗り継ぎ。スエーデンのアーランド空港へ到着しました。
ストックホルム・アーランド空港で荷物をピックアップ
到着したのは午後4:10。
ヘルシンキで入国を既にすませているのでストックホルム・アーランド空港では入国審査がありません。両国とも「シェンゲン協定」というものに参加しているので国が違っても入国審査がありません。
関空からストックホルムまではスーツケースはスルーで届きます。乗って来たフライトナンバーが書かれているターンテーブルで受け取ります。
ストックホルム・アーランダ空港インフォメーション
空港についてまず一番最初にいつもすること。それはインフォメーションへ行き、地図やパンフレットをもらうことです。
ストックホルムの中心部へ行く方法をインフォメーションで聞きます。
その時にホテルの名前と所在地情報を伝えると何とエアポートバスに乗ると最初の停留所から徒歩圏内だということがわかりました。聞いて良かった!
事前に阪急交通社からもらっていたホテルの立地情報では、ホテルはストックホルムの中心部から電車で約20分。そこから徒歩10分ということでした。
いったん市内中心部まで行き、鉄道でホテルへ行くという方法を考えていたので、1時間以上時間が節約できました。
↑ レシートのようなバスチケット
バスのチケットはインフォメーションデスクで購入できました。クレジットカードで支払いました。
外に出るともうまっくら!冬の北欧は、日照時間がとても短いんです。
バス乗り場は7番です。バスに乗ったらドライバーの横にある計器にバスチケットをピピッとかざします。
シティ中心部へ行くバスに乗り、一つ目のバス停で降りなさいと教えてもらいましたが、念のため紙に書いたバス停の名前を運転手さんに見せ、「私達ここで降りたいんです!」とアピールしておきました。
エアポートバスは次のバス停のアナウンスがありました。聞き取れませんけどね。
前方の電光掲示板に名前が表示されるので文字で確認。ボタンを押して降りますよという意思表示をします。後ろのドアから降ります。
↓↓↓ 降りたバス停がここ
一つ目のバス停で降りたのは私達2人だけ。ほとんどの方は街の中心部へ行かれるんでしょうね。
終点までバスに乗る場合はリラックスできるのですが、途中で降りる私達はずっと緊張しっぱなしでした。
高速道路の脇にあるバス停で降りた私達二人。誰もいません。
スマホをWiFiにつないでグーグル地図でホテルへの地図をみようとしていたら一人の青年が通りがかりました。
あそこだよ!と彼が指をさす方向を見るとホテルの看板が見えました。雪がなければ3~4分で行けそうな距離です。
私達は雪の上を引きずったので10分くらいかかりました。
このホテルには2泊お世話になります。
ホテル名は、SCANDIC JARVA KROG HOTEL。ストックホルム郊外の「ソルナ」という地区にあります。
■2日後に撮った写真
ホテルは高速道路沿いにたっていて、正面玄関からバス停が見えました。
2日後の朝は雪がしんしんと降っていました。バス停で待っている人も寒そう~。