バルト三国旅行の手配はトラベルコンシェルジュがいる旅工房さんで

バルト三国地図 バルト三国旅行準備編

今回のバルト三国の旅行へ行く数ヶ月前に、フィンランド旅行(ヘルシンキ一都市ステイ)へ行ったんです。

その時にヘルシンキからエストニアの首都タリンに船を利用して日帰り旅行を楽しみました。

エストニアのタリン旧市街
写真:タリン旧市街

タリンの街があまりに素敵でもう一度訪れてみたくなり、エストニア首都タリンを含むバルト三国の旅行を計画したわけです。

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バルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)旅行の計画

同じ行くならエストニアのタリンだけではなく、隣国のラトビアやリトアニアにも行ってみたい。そんな気持ちがむくむくとわいてきてバルト三国と言われる三つの国へ行く事にしました。

ただ、休暇はとれたものの、仕事がたてこんでいて、さまざまな旅行に関する手配にあてる時間があまりありません。

勝手気ままに旅したい、でも添乗員付きツアーじゃ自由がきかない! どうしよう?

旅のプロ、トラベルコンシェルジュがいる旅工房

そんな時に全くのフリープランでまわるバルト三国旅行のツアーを見つけました。旅工房という旅行会社のツアーでした。

フリープランというだけでなく、日程やその他を自分好みにアレンジしてくれるというのです。

便利だったのは、一からプランを練るパターンではなく、基本パターンが決まっていて、それをアレンジするという方法が使えたこと。準備時間の大きい節約になりました。

トレベルコンシェルジュという方がおられ、こちらの希望を伝えて基本コースをアレンジプランに変更してもらいました。専任なのでメールでやりとりしている間に親近感がわいてきるんですね。

メールのやりとりはスムーズ。質問に関する回答もまとを得ていてわかりやすかったです。いつも予想より早く回答が返ってきていました。

担当になってくれたYさんはとても感じが良くて、色々アドバイスももらえました。

旅のスタイルにこだわりがあるけれど、一から自分でプランニングする時間がない場合には、「専任のトレベルコンシェルジュさん」は強力な助っ人です。

バルト三国旅行日程

関空を出発し、フィンエアーでフィンランドのヘルシンキで乗継し、エストニアのタリンへ向かいます。

その後、路線バスを使い、ラトビアの首都リガ、リトアニアの首都ヴィリニュスへ向かう日程です。

9月20日 関空→ヘルシンキ
9月20日 ヘルシンキ→タリン
9月22日 タリン→リガ
9月25日 リガ→ヴィリニュス
9月28日 ヴィリニュス→関空へ
9月29日 関空着

バルト三国旅行代金

バルト三国8泊10日の旅行代金です(関空発)

朝食や各国間の移動バス代は含まれていました。その他に必要だったのは、ランチ代と夕食代とお小遣いのみ。

基本代金 132.800円
リガ1延泊代金 7,000円
国内空港施設使用料 3,040円
現地空港税 3,300円
燃油サーチャージ 14,800円
合計金額(1人分) 160,940円

※2人参加の場合の1人料金です。

※基本代金に含まれるもの
往復の航空券(フィンランド航空指定)
現地のホテル代7泊分朝食付き(延泊1泊分のぞく)
バルト三国間移動の路線バス代(リュクスバス使用)

支払いは3通りから選べます。私はカード決済を選びました。web上で簡単に決済できました。

入金期日は以下
■申込金(2人分):¥60,000- 8月2日(水) 15:00まで
■残金:8月16日(水) 15:00まで
■一括の場合:8月2日(水) 15:00まで

旅行手配にかかった流れ・日数とアレンジ内容

私の場合、相談からアレンジ内容の見積もりなどを含めても3日ほどでフライトが決まり、その他もあっという間に旅程が決まっていきました。

7月25日 問い合わせメールを送る

内容:基本パターンで、途中ラトビアのリガを1泊延泊(2泊を3泊へ)で見積もり依頼

※基本パターンは、日本→リトアニア(ヴィリニュス)→ラトビア(リガ)→エストニア(タリン)→日本 の旅程です。

問い合わせから3時間ほどで、ヨーロッパ担当のYさんからメールありました。

内容:希望したどの日も、パッケージツアー用飛行機の座席が満席とのこと。代案として逆行程(タリン→リガ→ヴィリニュス)をご提示いただきました。

関空発着のどちらかを名古屋にかえることにより、選択肢が増えることも教えてもらいました。

代案の場合の見積もりと日程案が添えられていました。

7月27日

提示された値段が当初の予算より高かったので出発日をかえて見積もりを再度問い合わせ。

フライトがとれる範囲では9月20日出発の逆行程が料金的に一番抑えることが可能だと回答をもらいました。フライト残席3ということで、決断にせまられました。

相棒と相談の上、まずはフライトをおさえてもらう旨、メール依頼をしました。

7月28日

午前中にフライトが確保できた旨、メールがあり、とりあえず行ける事が確定し少しほっとしました。
7月28日午後
旅工房の会員登録をしました。マイページにて予約内容が確認できるようになります。

旅に関する注意事項のメールがきました。バルト三国は海外旅行保険加入が義務付けられているとの注意事項でした。(保険には早めに加入をし、念のため英文の保険契約書を取り寄せました)

8月2日

参加申しこみ情報を全員分入力し、申込金をクレジットカード決済。

※送られてきたメールにそのページへのリンクがあったので簡単でした。

参加申込書の送信確認メールが届きます。

8月10日

残金カード決済用URLが届いたので、カード決済をしました。

決済期日は8月16日(水) 15:00でした。

9月10日

最終日程表が佐川急便から届きました。

旅工房に見積もり依頼したアレンジ内容

延泊(ラトビアのリガを1泊延泊)していただきました。¥7000でした。

ホテルのグレードアップは見積もりをお願いしましたが、予算にあわず断念。基本のホテルにしましたが、ほとんど寝るだけだったので結果的にはそれで良かったです。

フライトの並び席リクエストのみ追加(往路のみ)しましたが¥5000必要でした。あとで考えるとこれは必要なかったな。ちょっと無駄使いした気分です。

各国間のバス移動の時間は、午前に指定しました(無料)

あっと言う間に旅行プランのアレンジが終わり、滞在する街をどう歩くかをゆっくり考えることができました。

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