タリン旧市街下町、市庁舎広場から歩いて2~3分のところにあるビアレストラン「ビアハウス(Beer House)」7種類の生ビールを楽しんできましたよ!
隣にはビールの醸造所があり、ガラス張りになっていて外から中が見えます。ビアハウスの入り口は左手の立て看板がある左手側のドアです。
タリンのビアレストラン「ビアハウス(Beer House)」ビール好きなら絶対行くべし!
ビアハウスの入り口です。(写真は日中に撮ったものです)さあ、ドアをあけて入ります。
店内に入るとこんな絵が!ビールを楽しそうに飲んでいる人たち。中はドイツで入ったビアホールのようです。地球の歩き方では「ドイツ料理レストラン」と書かれていました。
店内は結構広くてテーブル席がたくさんありました。カウンター席もあるので、1人で行っても大丈夫そうです。
民族衣装をきた店員さんがいます。私達のテーブルの担当は大柄な男性でした。
オフシーズンの平日だったためか、店内はそれほど混んでいませんでした。人気のレストランなので観光シーズンにはよく満席になるそうです。週末なら特に予約をした方がいいかもしれません。
奥の部屋のテーブルではなく、手前のビアホール側の分厚い木のテーブルに2人で着席。お目当ては、ビールと簡単なおつまみ(軽食)です。
ビアレストラン「ビアハウス(Beer House)」7種類の生ビールセット
ビアハウスおすすめの「地ビール7種類試飲セット」をまずは注文。試飲セットは20ユーロ。
試飲なのに一杯のグラスにビールが結構入っています(グラス1杯250ml)相方と2人で1セットをシェア。
ビールの名前が書いてあるので、どれがどれかが一目瞭然。
赤い印がついている「HELLES LIGHT」から飲み始めます。はちみつ味のビール以外はどれも美味しくいただきました。でもタリンでは「はちみつ味」がイチオシのようです。
食事(軽食)メニューからいくつかチョイス
メニューはビールのジョッキの形をしていて、ビールをさらに美味しく感じちゃいます。
メニューは観光地だけあって、4ケ国語表示です。英語もあります。
注文したのは、シーザーサラダ(8ユーロ)と、ディップ付きの黒パン(5ユーロ)の2品。7種類の地ビールセットと一緒にいただきます。全て相方とシェア。
レイブ(エストニア語で黒パン)は私のお気に入りのパンです。柔らかい白いパンを食べ慣れている日本人は好き嫌いが分かれるようですが。
ディップソースはたくさん添えられていて、とても美味しかったです。
シーザーサラダはあまり珍しいものではありませんが、ビールとともにいつも食べたくなる一品です。
黒パンのスライス4枚(2人分)は、無料でついてきました。ディップ付き黒パンを別に注文してしまっていたので、おなかがいっぱいになってコチラは食べられませんでした。残念。
ビアハウスの店内
大きなタンク。
食事とビールが終わった後、店内横の醸造所を見学しました。
ビアハウスのトイレ
トイレの前には、大きいビールのジョッキを持ったおあばさんの絵がありました。クスッと笑えるワンシーンでした。
ビアハウスで使った金額
地ビール7種類試飲セット:20ユーロ。
シーザーサラダ:8ユーロ
ディップ付きの黒パン:5ユーロ
合計27.501ユーロ。20%の税金を足して総合計33ユーロ。2人でシェアしたので、1人16.5ユーロでした。このお値段でビールを堪能、おなかもいっぱいになりました。
今回は2人だったので、人数がいれば他のスナックも注文してみたかったですね。
レシートには、Tip is not included と太字で印字されていました。
エストニアは基本的にチップの習慣がありませんが、観光地では「気に入ったらチップをおいてね!」ということなんでしょう。
お店の雰囲気が良かったこと、ビールもスナックメニューも美味しかったので2ユーロを足して35ユーロを払ってきました。