エストニア首都タリンの旧市街は、どこを歩いてもフォトジェニックな場所ばかり。そんな素敵な街でエストニアの食を楽しみましょう。
エストニアの首都タリンで人気のレストラン「Leib Resto ja Aed(レイブ・レスト・アエド)」は、旧市街北の端、エストニア海洋博物館(ふとっちょマルガレータ)から歩いて5分ほどの立地です。Uus通りに面しています。
隠れ家レストランLeib Resto ja Aed(レイブ・レスト・ヤ・アエド )
うっかりすると看板を見逃してしまうような静かな佇まいです。えっ?本当にここでいいの?と恐る恐る石の階段をあがります。扉が半分閉まっていたのは、まだランチタイム前だったからのようです。
バル三国旅行の計画を練り始めた時に買った本「FIGARO VOYAGE Vol.32」。”バルト三国の可愛い旅”というキャッチコピーで特集が組まれていました。
そこにこのレイブが紹介されていて、とても気になっていました。
レイブ・レスト・ヤ・アエド(Leib Resto ja Aed)の中庭
階段をあがり、目の前に現れたのは、城壁の一部と思われる塔。そしてその左手側を見ると・・・。
広々とした中庭がありました。通路を進むと隠れ家のようなレストランが現れました。
レストランの建物の窓にはステンドグラスが使われ、とてもキュートな作りになっています。中庭にはテラスがあり、春夏の暖かい時期には外で食事をいただくこともできます。
レイブは南エストニアの契約農家からオーガニックの食材をお取り寄せしているそうで、食材にもこだわりを持っているレストランです。
店名の「レイブ」はライ麦黒パンという意味。自家製黒パンが大人気です。
レイブ・レスト・ヤ・アエド(Leib Resto ja Aed)の中庭の営業時間
営業時間は、曜日によってかわります。ただ、ぜひ予約して下さることをおすすめしますと書かれていました。
この日はランチが始まる時間前にきてしまったので、中庭までだけ見せていただきました。次の機会にはぜひ立ち寄りたいですね。